2008年03月22日

羽生善治11



「深い集中力を得られるかどうかは、私の場合は、将棋を指していて、面白いと感じられるかどうかによる。楽しい局面かそうではないかで集中の度合いは全然違う」


決断力・羽生善治(著)より)
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2008年03月23日

羽生善治12


「「子どもの集中力を高めるにはどうしたらいいですか?」とよく聞かれるが、私は、集中力だけをとり出して養うのは難しいと思う。「集中しろ!」といって出てくるものではない。 子どもは、好きなことなら時間がたつのも忘れてやり続けることができる。本当に夢中になったら黙っていても集中するのだ。集中力がある子に育てようとするのではなく、本当に好きなこと、興味を持てること、打ち込めるものを見つけられる環境を与えてやることが大切だ」


決断力・羽生善治(著)より)
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2008年03月26日

羽生善治13



「将棋には「ここぞ」という勝負どころがある。 そこで集中できるかどうか。集中力を活かせるかに勝負の行く手はかかっている。決まり切った局面で長考して時間を使って疲れるより、勝負どころの場面で深い集中力を発揮できることが大切である」


決断力・羽生善治(著)より)
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2008年03月29日

羽生善治14



「ミスには面白い法則がある。たとえば、最初に相手がミスをする。そして次に自分がミスをする。ミスとミスで帳消しになると思いがちだが、あとからしたミスのほうが罪が重い。そのときの自分のミスは、相手のミスを足した分も加わって大きくなるのだ」


決断力・羽生善治(著)より)
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2008年04月05日

羽生善治15



「すでに過ぎ去ったことは仕方がない。実戦中は振り返らないことが大事だ。私は、意識的に先のことを考えるようにしている。反省は勝負がついた後でいいのだ。極力、前向きな気持ちを保ちたい」


決断力・羽生善治(著)より)
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2008年04月13日

羽生善治16



「プレッシャーを克服するには、経験が大きく役に立つ。机上の勉強や練習では養えない。実戦の中でいろいろな局面にぶつかり、乗り越えることでしか身につかないものなのだ」


決断力・羽生善治(著)より)
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2008年04月22日

羽生善治17



「損を一気に取り戻そうとすると、うまくいかないことが多い。徐々に差を詰めることが大切である。借金をして、賭け事などで一気に返済しようとして成功した話を聞かないのと同じだ。相手もプロなので、いくら見え見えのワナを仕掛けても入ってこない。逆転のチャンスはあまり巡ってこないと思ったほうがいい。不利になったときに10パーセントのチャンスがあればいいほうだ」


決断力・羽生善治(著)より)
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2008年05月13日

羽生善治18



「私は常に、その局面の最善手を指していれば、必ずチャンスは巡ってくると思って指している」


決断力・羽生善治(著)より)
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2008年05月21日

羽生善治19



「将棋にかぎらず、勝負の世界では、たとえ失敗しても次のミスを防ぐことが大事だ。かっとなったら、それはできない。自分の感情をコントロールすることは将棋の実力にもつながるのだ」


決断力・羽生善治(著)より)
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2008年05月28日

羽生善治20



「私が、日頃気にかけているのは、勝負の結果を次の日に引きずらないことだ。 将棋は負けると辛いゲームだ。負けが続くと駒を見るのも嫌になる。しかし、敗戦のなかになにか報われるものがあると救われる。結果だけを見ると辛いが、(略)一局のなかに、自分で満足するものを見つけていけば興味を持続できる。興味を抱いているかぎり、やる気や集中力も持続できるだろう」


決断力・羽生善治(著)より)
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